Q&A

不明点はそのままにせず、何でもお気軽にご相談ください!

Q1. 家はどうして塗装するのですか?
建物を保護するためです。家を塗装するのは、カラフルな色で美観をつくりだすと同時に、壁や柱が腐食してしまうのを 防ぐためなのです。塗装されていなければ直ぐに家が傷みます。 自然環境から建物を保護する際に、最も大きな要素となるのは塗装なのです。

Q2. 塗り替えにはどのくらい時間がかかりますか?
工事規模によりますが、おおよそ10日ほどみていただければと思います。
明確な工期は、現地調査で現状を確認してからのお伝えになります。

Q3. 塗り替えのサインはありますか?
塗り替えの時期が近付いてそろそろかな?と思ったら、1度お家の周りを良く見ながら1週してみてください。
写真のような外壁のヒビ割れや、緑色のコケのようなアオ藻が見つかったら、それは塗り替えのサインです。
特に、ベランダ周りの壁を触って、手に粉のような塗料が付いてきたら要注意です。
一度専門家に見てもらった方が良いかもしれません。

Q4. 塗り替えスパンの目安は?
以前の施工から約7~10年が目安です。
しかし立地条件や前回の施工状態によって多少前後します。
まずは外壁の状態をチェックしてみましょう。

Q5. 業者によって見積もり額が違うのはなぜ?
使用する塗料の種類、職人の力量によって前後します。
明らかに安すぎる場合は、必要な工程を省いている可能性も…。
施工不良の原因になってしまうので、適正価格の業者を選ぶようおすすめいたします。

Q6. 塗り替えをしなくても大丈夫ですか?
大丈夫ではありません!
塗料の機能が薄れてしまうと建材が劣化してしまいます。
建物自体が脆くなり、最悪の場合壁が剥がれ落ちる恐れがあるので注意が必要です。

Q7. 塗装する最適な時期はありますか?
ほぼ通年、外壁塗装は可能です。
しかし塗装には乾燥の時間が必要なので、梅雨の時期は避けた方が無難。
また塗料が乾きにくい冬場も、工期が延びる傾向があります。

Q8. 塗装前になぜ外壁や屋根に水をかけるの?またその工程を省くことはできますか?
塗布部に付着しているコケや汚れを落とすためです。
汚れをきれいに落とし、塗膜の密着性を高めて長持ちさせています。
これをせずに塗装を行っても、塗膜がすぐにはがれてしまうため、この工程を省くことはできません。

Q9. 下地補修とはどんなことをするのでしょうか。
下地補修では、外壁や屋根に付着した汚れやゴミの洗浄、膨れや剥離など不具合のある塗膜の除去、ひび割れ箇所の補修などの作業を行います。下地補修をおろそかにすれば、2~3年で塗装が剥がれたりサビが発生するなど、塗装の仕上がりや塗装の耐久性にも影響する大切な工程です。

Q10. 塗料のにおいが気になります。また、近隣の方に迷惑でないかどうか気になります。
塗装する際に溶剤系塗料ですと匂いが出る可能性がございます。 水性塗料を使用する場合はシンナー等を利用しないので、匂いの心配はございません。 施工前の近隣挨拶の際、施工会社の担当者に施工内容等をしっかりと説明させましょう。